木村拓哉　SixTONESジェシーに愛のダメ出し「ちょっともう1回勉強し直した方がいい」

木村拓哉
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　俳優の木村拓哉（50）が5日放送のTBS系「ニンゲン観察バラエティ　モニタリング」（木曜後7・00）に出演し、SixTONESのジェシー（26）に愛のダメ出しを連発する場面があった。

　木村がドッキリを仕掛けるターゲットの一人のジェシーとは10年前にドラマ「安堂ロイド」で共演している。ジェシーについて聞かれた木村は「ジェシーはあれかな。ヒロミさんが凄いんだけど、自分も凄いって勘違いしてる」と日本テレビの「有吉ゼミ」の番組恒例「ヒロミ＆ジェシーの八王子リホーム」での振る舞いを“マニアック”に指摘。

　また「あと神業にチャレンジしたりとかしてるけど、スタッフに対する口の聞き方が“いや、これいっちゃうよ”とか。あれはあんまり好きじゃないんだよね。ちょっともう1回勉強し直した方がいい」とジャニーズ事務所の先輩として“愛のダメ出し”を連発した。

　そして音声スタッフの変装して潜入し、見事ドッキリを成功させた木村。ジェシーが　「全然しゃべっているところ使われないですね」とドッキリ中のトークが使われないことを残念がった。これに「しゃべりは使うよ」と木村。続けて「使うけど、最近のジェシーの業界に染まり切ったトークは多分誇張されると思うよ」と伝えると、ジェシーは思わず「染まり切ってないですよ」と苦笑いを浮かべた。

　さらに木村が「大丈夫だよ。アーチェリーもできるから大丈夫だよ」と伝えると、ジェシーは「この後やりに行きますけど」と神業チャレンジの収録に向かうとした。これに「アーチェリー、この後やりに行くんだったら、ちゃんとセッティングしてくれてるスタッフにちゃんと話した方がいいよ」とドッキリ前に言っていたことを本人に伝え、10年前にドラマで共演したかわいい後輩に対して事務所の、芸能界の先輩としてアドバイスを送っていた。