筒井真理子　撮影後に聞く衣装の金額に驚き…監督明かす「撮影中にコーヒー飲むとおい！おい！って」

筒井真理子
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　中国放送アナウンサーで映像作品も手がける横山雄二監督（55）が13日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」（日曜後1・00）にゲスト出演し、脚本・監督を務めた映画「愚か者のブルース」（18日から順次公開）の撮影裏話を披露した。

　この日は、同作に出演した女優の筒井真理子（61）とゲスト出演。ベテラン女優の起用に、横山監督は「初対面の時にいろんな、“このくらいメークしたい。このくらいやりたい”と、いろんなことを提示されて、すべて“はい、どうぞ”と」と、筒井に全幅の信頼を置いていたことを明かした。

　筒井の役どころは、街を牛耳る実力者のドラァグクイーン。そのため、衣装には豪華な和服も用意されていたという。横山監督は「着物なんかも、筒井さんが着られた着物も何百万もするんですよ」と告白。「筒井さんが撮影中に普通にコーヒーとか飲むと、“おい！おい！”って」と、気が気でない様子で見守っていたことを明かした。

　すると筒井は「そうだったんですか！全然知りませんでした。ありがとうございます。つやとかきれいだなとは思っていましたけど」と、驚きを隠せない様子。「今聞いて良かったです。その間、緊張しちゃって…」と、演技に影響を受けなかったことに胸をなで下ろしていた。