関口宏に喝？　内川氏「現役引退」前提の質問に槙原寛己氏「喝だって言わなきゃいけない」

関口宏
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　芸能界の大御所が「喝」を入れられた？タレントの関口宏（79）が13日、MCを務めるTBS「サンデーモーニング」（日曜前8・00）に出演。出演者からの「喝」に苦笑いを浮かべる場面があった。

　番組には横浜、ソフトバンクなどで活躍し、今季限りでNPBから引退した内川聖一氏が初出演。関口は「引退」を決めた理由などを質問し、同氏は「技術的な部分で、バッティング自体が僕らの時はヒットを一生懸命に打つことを頑張ったんですが、今はホームランを打つという、パワーに特化したバッティングになってきていると思いましたので、自分の中でついていけなくなったなと正直、感じました」などと答えた。

　内川氏はNPB選手としての引退は表明したが、別カテゴリーでの現役続行の意思を持っているだけに「現役引退」の前提で進む話に、同じく出演した野球解説者の槙原寛己氏が「まだ、引退と決めてないですよ」と訂正。内川氏も「NPBというカテゴリーでなくても、野球が楽しくなってきた時期なので、もう少し頑張りたいなという希望は正直、持っています」と笑顔で話した。

　関口の「選手としては、まだどこかではやるかもしれないと。プロ野球ではなくて」の問いに「自分の中では、可能性持って今後、決めたいと思います」と内川氏。やり取りを聞いた槙原氏は「引退じゃないんだよ。関口さんに“喝”だって言わなきゃいけない」と内川氏に水を向け、関口は「だって、そういうふうに聞いてたもん、引退だって…」と苦笑いで話した。