千秋 勝手にオーディションへ申し込み…親と大揉め「“50万円あげるから、今すぐ棄権しなさい”って」

[ 2022年11月6日 17:13 ]

千秋
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 タレントの千秋(51)が、6日放送のABEMA「7.2新しい別の窓 #56」にゲスト出演。勝手にオーディションに申し込んで、親と大揉めした過去を明かした。

 千秋は、フジテレビのオーディション番組「ゴールドラッシュ」の初代グランドチャンピオンになり芸能界デビューした。しかし、親の許可を得ずにオーディションに申し込んだようで、千秋は「短大を卒業する時で就職活動もして、就職も決まっていて…。親は卒業まで、学生生活を楽しみなさいっていう安心した時に勝手にオーディションに応募しちゃったので怒られた」と回顧。「どうせ落ちると思っていたら、その時は5万人の応募があったって聞いていたんだけど、気が付いたら残り10人になっちゃって、これはバレると思って親に言った」と続けた。

 親に言わなかった理由については、「小さい時から歌手になりたいって言っていたけど、大人になったからもう言っていなかったのに、芸能界の夢を見ていたのが恥ずかしくて…」と説明。続けて、「“なんで就職も決まったのに勝手に受けたの?”って言われたから、賞金が100万円だったので“100万円が欲しかったから!”って言った」と親とのやり取りを明かした。

 母は大反対だったようで、千秋は「もう残り10人ってことは10分の1で100万円だから、宝くじよりも確率が高いから“最後まで行かせて”って言ったら、じゃあ“2位だったらなに貰えるの?”って言うから、“2位はゼロ円だよ”って言ったら、間髪入れずに“50万円あげるから、今すぐ棄権しなさい。それが1番賢い方法でしょ!フジテレビに電話して!”って言われた。それで、“お母さんは50万円で私の夢を買うのか”って大揉めして…」と当時を思い返していた。

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