【明日11月7日の舞いあがれ!】第26話 スワン号の改良を舞の父・浩太に相談へ 不可能と思われたが…

[ 2022年11月6日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第26話。岩倉螺子製作所・作業場にて。笠巻久之(古舘寬治)、結城章(葵揚)、岩倉浩太(高橋克典)たちにあいさつをする岩倉舞(福原遥)、鶴田葵(足立英)、玉本淳(細川岳)、刈谷博文(高杉真宙)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日、第26話が放送される。

 舞(福原遥)はスワン号のテスト飛行に臨み、無事に終わらせる。刈谷(高杉真宙)は改良の余地があると言うが、それには部品に特殊な金属加工をする必要があった。そこで部員たちは舞の父・浩太(高橋克典)に相談することに。久しぶりに舞に頼みごとをされて喜ぶ浩太だが、刈谷が求める金属部品の説明を受けて無理だと判断する。しかし、会社で最古参の笠巻(古舘寛治)は昔やっていた金属加工の経験からできると言う。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。

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