アイマス声優の近藤玲奈　耳管開放症の悪化でライブ活動一部欠席、声優活動は継続

近藤玲奈公式ツイッター（@reina_kondo）から

　声優の近藤玲奈（23）が持病の耳管開放症が悪化したため、10月22、23日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザのメインアリーナで行われるライブ「シャニマス初の対バンライブ　283PRODUCTION UNIT LIVE MUGEN BEAT」を欠席することが発表された。

　所属事務所が近藤のツイッターを通じ発表したもので、「以前より耳管開放症を患っており、耳の違和感を感じながら活動を続けて参りましたが、最近になり症状が悪化してしまい、現在治療に取り組んでおります」としている。日常生活は支障がなく、今後も「声優活動は続けて参ります」と説明した。

　近藤は「アイドルマスター　シャイニーカラーズ」の風野灯織（かざの・ひおり）役などを担当の人気声優。7月31日には「毎回コメントやいいね数を気にしてしまい、その度に悩んでしまいました」とSNS活動を休止すると発表した。現在はマネージャーとスタッフが公式ツイッターと公式ラインを運用し、仕事の情報やオフショットを投稿しており、公式インスタグラムは削除されている。

　耳管開放症とは、耳管がしっかり閉じなくなるため、自分の声が大きく響くいたり、耳がつまったように感じる症状が出る。原因が分からないことも多いが、多くは体重の減少が主な原因で、ほかにも脱水、急性中耳炎の後遺症などが原因となる場合もある。