登録者310万人・DJ社長“警察沙汰”生配信も冷静　逮捕された配信者に「もうそういう時代じゃない」

DJ社長のインスタグラム(@djshacho_candyfoxx)から

　YouTubeチャンネル登録者数310万人を誇る5人組音楽ユニット「Repezen　Foxx」のDJ社長（30）が、13日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。登録者数1・9万人の配信者・しんやっちょとのトラブルについて言及した。

　しんやっちょは9月1日の深夜、歌舞伎町の会員制のバーで友人と飲んでいたDJ社長のもとへ無許可でカメラを回しながら突撃。初めはノリよく対応していたDJ社長も、あまりのしつこさに反撃。警察沙汰となっていた。警察とのやり取りも、しんやっちょのチャンネルで生配信されていた。しんやっちょは建造物侵入罪などで逮捕されたという。

　これについてDJ社長は「彼の目的は知名度アップだから、この件を話すか話さないか悩んだ」と前置きしつつ、ファンから心配の声が多く上がったことから動画内で今回の件への思いを吐露。「あんまり気にしていないというか…炎上商法してでも売れたいという気持ちはわかるんです。俺も炎上商法みたいなこととか、いっぱいやってきた。何としてでも有名になりたい、知名度上げたい。嫌われてもいいから、知名度上げたい。そういう思考回路になるのはめちゃくちゃわかる」と理解を示した。

　だが「しんやっちょに言いたいのは、もうそういう時代じゃないんですよね」とアドバイス。「しんやっちょは俺よりも全然配信歴が長いし、いろんな迷惑行為を配信しながら逮捕されてることも4、5回繰り返しているけど、もうその頃とは時代が違うんですよ」といい「最初はユーチューバーってみんなばかにされていたし、こんなにみんなから注目される職業じゃなかった。誰も世間は興味を示していなかったけど、今は『子供がなりたい職業ランキング』の上位にいる。テレビよりもSNSを見て子供が育つ。だから、そうやって炎上で有名になる人を、これ以上つくっちゃいかんと思う」と呼びかけた。