舛添要一氏「政策までもカルト集団の考えと同じに…」 自民党と旧統一教会の問題点を指摘

[ 2022年9月13日 10:43 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が13日、自身のツイッターを更新。自民党と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題について語った。

 舛添氏は次々に明らかとなっている自民党議員と旧統一教会、及び関連団体との深い関係に言及。「統一教会の問題は、支援された議員が政策までもこのカルト集団の考えと同じにすることである」と指摘する。

 さらに具体例を挙げて、「たとえば、個人よりも家庭の重視、男女別姓反対、LGBT敵視という政策だ。それは憲法改正案にまで及んでいる」とキッパリ。「議員は政策が命ではないのか。安倍政権になって、日本の右傾化が進んだことの背景がこれである」と持論をつづった。

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2022年9月13日のニュース