鶴見辰吾 自転車、マラソンに熱中しすぎで激痩せ「死ぬ役ばっかり」に 現在は「筋トレを軸に」

[ 2022年9月13日 14:46 ]

鶴見辰吾
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 俳優の鶴見辰吾(57)が13日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。激痩せした過去を振り返った。

 鶴見は12歳でデビューし、俳優生活45年となる。2013年に番組に出演した際には趣味だという自転車に乗って登場したが、「今は自転車に乗ってないで筋トレばっかりしてるんですけれども」と明かした。

 「あの頃から比べると、体重も随分増やしまして」と鶴見。当時は自転車に熱中し、レースにも出ていた時期だったとし、「体重も減っちゃって。その後マラソンも誘われて、マラソンも2015年と2016年に2回出たんです」。2回目の挑戦となった横浜マラソンでは「3時間9分で走りました」とも話した。

 黒柳が「なんか痩せちゃって、病人の役しか来なかったって」と話を振ると、「そうなんです。マラソンなんかやって3時間9分ぐらいで走るとなると、どんどんどんどん痩せていって、当時51歳かそのぐらいなんですけど、体脂肪が8パーセント、8・5パーセントぐらい」と告白。「自分としては50過ぎて腹筋も割れてるし、悦に入ってたんですけど、周りはそうは思ってなかったみたいで。気がつくと、死ぬ役ばっかりになっちゃって。今年はやたら病院でロケする機会が多いなあ、とか。そういう役が4件か5件ぐらい続きまして、これおそらく運動しすぎて痩せすぎてるからだなと思って」と続けた。

 「こりゃまずいと思って、そこから自転車であったりとかマラソンであったりとかは一旦封印して、筋トレを軸にした運動をするようになったんですよ」と現在は「大体週に2回か3回ぐらい」のトレーニングを行っていると言う。「これはこれで大変なんですけど、やっぱり体の造形を変えるっていう成果が出てくるんで、ちょっと面白くなっちゃって」、演じる役柄は「おかげさまで病人の役から、筋トレの効果もありまして、総理大臣の役とかですね、そういう大物の役に。筋トレのせいか、年齢のせいか分かりませんけどね」と笑顔を見せた。

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2022年9月13日のニュース