つるの剛士 園児バス置き去り死亡事件で幼稚園の対応に疑問「名前を間違えた副園長先生にもびっくり」

[ 2022年9月9日 22:01 ]

つるの剛士
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 タレントのつるの剛士(46)が9日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演。静岡県牧之原市の「川崎幼稚園」で3歳女児が通園バスに取り残され、死亡した事件についてコメントした。

 今年、幼稚園教諭2種免許を取得したつるのはこのニュースを聞いた時は驚いたという。「現場で働いている先生や保育士さんとは違って免許を持っているという立場で話させていただきますけど、子供たちが登園してきたら子供たちの観察から始まります。まず出席を取って、欠席になっている状態で保護者に連絡するのは当たり前のことです。なんでそれが出来てなかったのか不思議です」と幼稚園の対応に疑問を持った。

 「こういうご時世でバスの中で除菌しないといけないこともあったでしょうし、ハイエースの小さい車なので見回りも出来たんでしょうけど、そういうことも出来なかったことにも違和感を感じます。とにかくこういうことが起こってしまったことが不思議でならない」とつづけた。

 つるのは幼稚園教諭2種免許を取得時に1カ月の教育実習でも子供たちの名前は覚えたという。「自分の担当クラス以外の子どもたちも関われば覚えてるんですよ。1カ月でも覚えるんですよ」と自分の経験談を話した上で、7日に開かれた「川崎幼稚園」の会見についても「名前を間違えた副園長先生にもびっくりしたし、普段あまり関わってないのかなと思いました」と会見にも違和感を感じた。

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2022年9月9日のニュース