おばたのお兄さん 小栗旬宅への招待に中川剛は驚き「ものまねされる側が呼んでくれるんだ」

[ 2022年9月9日 15:52 ]

おばたのお兄さん
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 お笑いタレントおばたのお兄さん(34)が9日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)にゲスト出演し、俳優・小栗旬(39)との関係について明かした。

 おばたを一躍有名にしたのが、小栗のものまねだった。「『クローズ』っていうヤンキー映画があって、その小栗さんがめっちゃかっこ良くて。友達とかと“昨日、うちに火付けたの、お前らか?”みたいな、小栗さんのものまねをずっとやってた」。そのうち、声質が似ていることに気付き、芸を磨いていったという。

 中でも有名なギャグは、ドラマ「花より男子」で小栗が演じた花沢類の「まーきのっ!」のせりふ。「当時、渋谷の(ヨシモト)∞ホールでネタをやってたので、当時のお客さんが高校生とか大学生とかばっかりで、結局響くのが『花より男子』で、そこから崩していった」。女子高校生たちを相手に披露していたギャグが浸透していったという。

 小栗本人とは、ドッキリ番組で共演して以来、親交があるという。「プライベートでもちょこちょこ仲良くさせていただいて、お家に呼んでいただいたりして」。周りはスターだらけの環境で、「我に返る時に、小栗さんがいて、後ろで(妻の)山田優さんが食器とか洗っているところに僕がいさせていただいていて。そこに香川真司さんが来たりとか。1回パニックになっちゃったんですよ。何で俺はこんなところにいるんだ?って」と明かした。

 家に招待される時は、見た目も小栗になりきって行くこともあるという。「小栗さんの家に行く時、全部衣装を着て行ったり。そこにいつも小栗さん1人じゃなくて、役者の仲間の方とかいるから、“おもしろいね。一生懸命だね”みたいな」。パーソナリティーの「中川家」中川剛が「おもしろいな。(ものまねを)される側の方が呼んでくれるんだから」と驚くと、おばたは「ありがたかったです」とうれしそうに答えていた。

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2022年9月9日のニュース