奈美悦子 56歳の熟年婚から15年 1歳上の夫との夫婦円満の秘訣を明かす「平和ですね。凄く楽ですね」

[ 2022年8月31日 13:50 ]

奈美悦子(2007年撮影)
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 タレントの奈美悦子(71)が31日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。1歳上の夫との夫婦円満の秘訣(ひけつ)を明かした。

 奈美は56歳だった07年に1歳年上のカメラマン・緒方博さん(現在は並川博さん)と3度目の結婚をして話題となった。司会の黒柳徹子から「夫婦円満の秘訣っていうものは、一軒家の2階と3階で家庭内別居生活を送るのがもう一番」と振られると、「長く家庭内別居生活をしてますね。ずっと家庭内別居です」と明かした。

 現在71歳で「70になったら一緒の部屋にしましょうって。でないと、もしかしたら朝、彼が3階で私が2階にいるんですけど、もし降りて来なかったら。もし亡くなってたらやっぱり警察呼んだりいろいろした時に“奥さん何してたんですか”ってことになって、私が疑われるからって。70になったら一緒の部屋で寝ましょうって、そしたらなんかあった時に夜中に大丈夫って言えるからそうしましょうって言ってたんですけど。やっぱり別々です、今も」と話した。

 黒柳から「どうしたんですか」と理由を聞かれると、奈美は夫婦で愛犬を連れて旅行をした時は同じ部屋に泊まるとし、「そうするとなんか人が寝ようと思った時にバンと電気つけたりとか、とろとろと寝た時にまたパンと明るくなって、どうしたんだろうと思ったら夜中にトイレ行ったりとか、凄く目が覚めるの。凄く疲れるんです、同じ部屋だと」と説明。黒柳から「いびきかいてたんだって」と振られると、「そうなんです。お互い。“凄い、いびきかくから目が覚める”って言ったら“君の方が凄かった”って言われて。“あたしはかいてない”って言って、2人ともかいてますけれども」と笑ってみせた。

 「別々の方がいいですね。平和ですね。好きなタイミングで寝られて。自分で起きたいと思えば起きられるとか。凄い楽ですね」としみじみ。それでも食事や犬の散歩などは一緒にしているとした。

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2022年8月31日のニュース