ココリコ　黒柳徹子と3人でコント披露も　「地獄のよう」ネット騒然

お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造（左）と田中直樹
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　お笑いコンビ「ココリコ」が26日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。司会の黒柳徹子と3人でコントを披露し、ネットが騒然となった。

　13年ぶり3回目の出演となる2人だが、初めて出演した2000年に黒柳とともに3人でコピー機が題材のコントをした過去の映像が流れ、懐かしんだ。

　今回もスタジオで新作コントを披露することとなり、黒柳も急きょ参戦。学校で担任役のココリコが出席を取り、生徒役の黒柳が返事をする役回りとなった。そこで黒柳が勢いよく返事も田中が「黒柳じゃないのにどうして返事するんだ？失礼しました。よく見れば黒柳でした」とコントが続いた。
　
　ただ、黒柳は流れが分からず「これがどういうふうに面白くなっていくのかなって」と冷静にツッコミ。田中が「いろんな20人ぐらい（生徒が）いる中で抜粋してやらしていただいたんですけど、何のこっちゃ分からないですよね」と説明。遠藤も慌てて「冒頭から不機嫌にさせてしまって、すみませんでした」と謝り、スタジオは微妙な空気が流れた。

　すると黒柳が「私も出来ることなら笑いたい笑いたいと思ってました」とさらにツッコミ、ココリコに2人も苦笑い。田中がネタ作りを担当しているとおそるおそる手を挙げると、遠藤がたまらず吹き出した。

　このコントにインターネット上では「地獄のようなコント」「滑り散らかしてて笑ってる」など、徹子の部屋ならではの空気感に騒然となっていた。