福田萌子、ryuchellの離婚決断に思い「自分の普通を相手に当てはめて批評する人がいない未来に」

[ 2022年8月26日 14:05 ]

福田萌子インスタグラム(@moekofukuda)から
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 Amazonプライム・ビデオの婚活サバイバル番組「バチェロレッテ・ジャパン」で初代ヒロインを務めた福田萌子(35)が26日、自身のツイッターを更新。タレントでモデルのryuchell(26)と、妻でモデルのpeco(27)が法的な夫婦関係を解消し「人生のパートナー」として暮らしていくことについて、「尊敬と感謝の気持ち」と2人への思いを投稿した。

 福田は今月1日にパートナーの男性との第1子を妊娠したことをSNSで報告。その際に「妊娠や出産、結婚は全ての人に当てはまる幸せの形でもないと思っています。入籍については、今後、選択をする日がきましたら、またご報告させて頂きます」としていた。

 入籍という選択をしなかった福田は、2人の決断を歓迎。「世の中の思う“普通”でいなきゃいけないと苦しんできた気持ちを打ち明けて下さった勇気に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を込め「普通の結婚、普通の親、普通の幸せ、普通の普通の…普通って誰にとってでしょう。1人として同じ人はいない。自分の普通を相手に当てはめて批評する人がいない未来を信じます」とつづった。

 ryuchellとpecoは、2014年から「ぺこ&りゅうちぇる」のペアでファッションアイコンとして若者を中心に支持を集めた2人は、2016年に結婚。2018年には第1子長男が誕生し、21年に芸名を「ryuchell」、「peco」に改名。家族仲睦まじい姿をSNSに投稿していた。

 2人は25日に自身のSNSで「これからは“夫”と“妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。という形になりました。もちろん、今まで通り家族で暮らします」と新しい家族の形を築いていくと発表。理由についてryuchellは、妻のpecoについて「女性を好きになることは、僕の人生の中で、初めての事」だったが「“本当の自分”と、“本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました」といい、pecoに打ち明け「どれだけ伝えても足りないほど、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、家族として、パパとしては、何があってもこの幸せは守りたいと強く思いました」とつづった。

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