EXIT兼近　単独ライブで“チャラ男ネタ”披露も…大スベリ「意外と普通に喋ってる俺らを見てるから」

EXITのりんたろー。（左）と兼近大樹
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　お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹（31）が19日深夜放送のフジテレビ「EXITV」（木曜深夜1・25）に出演。単独ライブで「信じられないくらいスベった」ネタについて明かす場面があった

　。6月に開催された、単独ライブ「漫才とコント」を終え、兼近は「今回やってみて凄い感じたのは、色んな角度のEXITをみんなが見てて、どのEXITが好きなのかそれぞれ違う」と切り出した。

　同ライブの最初では「“ザ・王道”の地方の営業とかでもウケるネタをやった」という。その後「チャラ男が2人でしゃべってるだけ」のネタを披露すると「信じられないくらいスベった」と振り返った。「EXITをあんまり知らない人の前でやると（しゃべってるだけのネタの方が）盛り上がるし、ウケるんですよ。ただ単独ライブだと、意外と普通にしゃべってる俺らをいっぱい見てるから、チャラ男やってると“え、なにやってるの？”みたいな表情するんですよ」と、ニュース番組などでコメンテーターを務める、EXITの“まじめな一面”を知っているファンからは不評だったと解説。

　相方のりんたろー。が「なんなら前日まで2人で“これまじでおもろくね？”みたいな感じだったのに、もうスベってスベってね」と話すと、兼近も「途中ちょっとやめようかと思ったもん」と苦笑い。続けて「しゃべってるEXITを知ってくださっている方とそれを知らない方だと、面白いと思う基準が違って。あと歌を歌ってる俺らが好きな人もいるわけじゃん。そういう人たちはまた違うEXITが好きで、もうどれをやればいいんだろう」と吐露していた。