明石家さんまが“伝説の一日”で見せた名人芸「残り30分しかないってなって…」 お~い!久馬が驚嘆

[ 2022年7月22日 10:45 ]

明石家さんま
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 お笑いユニット「ザ・プラン9」のお~い!久馬(50)が21日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)にゲスト出演。4月1~2日の吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」で明石家さんまが見せた名人芸について明かした。

 久馬は「伝説の1日」の特別公演「さんまの駐在さん」の脚本を担当。久馬は上演時間が2時間の予定だったことを伝えた上で、「いざ本番が始まったら、シーンが暗転を挟んで2回あるんですけど、1回目のシーンが終わった時点でもう2時間半ぐらいいってたんです」と苦笑いで明かした。

 しかし、ここからさんまが真骨頂を発揮する。「でも、未成年の方もいてはるんで、どうしても10時までには絶対にお客さんを帰さないとあかんと。で、残り30分しかないってなって、暗転中にスタッフさんがさんまさんに“あと30分しかないんですけど!”って言ったら“おう、分かった分かった!”って言うて。で、あと1時間ぐらいある話を30分にまとめてやりはったんです」と驚いた様子で伝えた。

 久馬はさんまについて「意外にセリフはちゃんと言うてくれはるんですよ。大事じゃないセリフでも言うてくれた」と回想。台本を大事にしつつ、きっちりと時間を守ったさんまの技術に感心しきりだった。

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2022年7月22日のニュース