自民・高市氏が明かした昭恵夫人の葬儀での喪主あいさつ「最後に手を握り返した」

[ 2022年7月12日 16:41 ]

自民党の高市早苗政調会長
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自民党・高市早苗政調会長(61)は12日、自身のツイッターを更新。この日、執り行われた安倍晋三元首相の葬儀での昭恵夫人の言葉を明かした。

 安倍元首相が搬送された奈良県立医大との連絡役を務めたという高市氏は、「昭恵夫人が病院に到着するまで生命維持処置をお願いしたことが正しかったのか否かと苦しみ抜きました」と葛藤を吐露。だが、「ご葬儀で昭恵夫人の喪主あいさつを伺い、救われました。元総理が最期に手を握り返したと」と、昭恵夫人の言葉を紹介した。 

  葬儀は東京・芝公園の増上寺で営まれ、妻の昭恵さんが喪主を務め、岸田文雄首相らが参列。歴代最長政権を築いた安倍氏の功績を、親族らと共にしのんだ。後日、東京と地元の山口でお別れの会を開く。

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