モノマネ芸人JP「30倍に膨れ上がって」 ブレークきっかけ…松本人志の代役出演呼び込んだ“勇気”

[ 2022年7月8日 11:04 ]

JP公式インスタグラム(@metamonjp)から

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)のモノマネで知られる、ものまねタレントのJP(38)が7日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」(木曜後11・56)に出演。ブレークのきっかけを振り返った。

 バラエティー番組に引っ張りだこのJPは「月1本テレビの仕事あったら、“うわー”って喜んでたのが今や30倍に膨れ上がって」と仕事の多さに感謝した。

 ブレークのきっかけは今年1月、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触の疑いがあったため、松本が「ワイドナショー」(フジテレビ)を休演。松本から“代役”に指名されて出演したことで世間から認知されることとなった。

 欠席が決まった際、松本がツイッターでかまいたち・濱家を代役に指名も濃厚接触者で出演不可能となった。その際、濱家が見取り図・リリーを推薦したが、松本が「リリーよりJP」とツイートした。このツイートにJPが「JP動けます」と反応したことで一気に代役出演が決まった。

 同じくゲスト出演した原口あきまさから「めちゃくちゃメンタル弱いのに松本さんのリップサービスみたいなツイートに乗っかるみたいな。すごい。どっち転がるか分からへんやん」とJPの勇気を称賛した。

 するとJPは「(松本と)距離感がめちゃくちゃ離れてるんで、対岸ぐらいあるんで、言ってもどうせ届かないだろうぐらい。放っておくのは芸人として違うし」と当時を振り返り、「あっこで終わるかな思ってたら、思ったより世間がガーンってなって、実はその後にお会いすることがあって、松本さんにごあいさつさせていただいた」と本家と直接対面を果たしたことを笑顔で報告した。

続きを表示

2022年7月8日のニュース