「ちむどんどん」声優・高木渉、直虎&わろてんか子役・新井美羽が次週登場!フォンターナ来店の父娘役

[ 2022年7月8日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第14週に出演する高木渉(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)第14週「渚の、魚てんぷら」(7月11~15日)に声優の高木渉、女優の新井美羽(15)が出演する。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 高木が演じるのは「アッラ・フォンターナ」に長年通う常連客・西郷久雄役。娘・めぐみの誕生日を祝うために来店した。新井は娘・めぐみ役。5年前に母を亡くし、父と2人暮らしをしている。

 高木の朝ドラ出演は19年前期「なつぞら」以来。新井の朝ドラ出演はヒロインの幼少期を演じた17年後期「わろてんか」以来。新井は同年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」でも主人公の幼少期を演じた。

 ▼高木渉 出演が決まった時は、それはもううれしくて、ちむどんどんしました。アッラ・フォンターナに長年通っている”常連さん”という空気感と、映像にはない娘・めぐみとの親子の生活ぶりが想像できるようにと心掛けて演じました。皆さんに優しく迎え入れられて、娘役の美羽さんととても楽しくあっという間の撮影期間でした。この先、数年経ったアッラ・フォンターナのどこかのシーンで、背景に僕たち家族3人が楽しそうに食事している姿が映り込んでいるかもしれませんよ(笑)。行きたいな、また行きたいなぁ…アッラ・フォンターナ。

 ▼新井美羽 今回「ちむどんどん」の撮影に参加できると決まった時はとてもうれしかったです。現場では「わろてんか」以来、お久しぶりにお会いするスタッフさんがたくさんいらっしゃり、懐かしさを感じました。この作品を通して、料理によって人の心を動かしたり、大切な記憶の一部になることは素敵だなと感じました。皆さんが朝から温かく、優しい気持ちになれるといいなと思います。

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