こがけん　阿佐ヶ谷姉妹との不思議なカラオケ　ナイツ土屋驚き「ストイックすぎない？」

こがけん
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　お笑いタレントこがけん（43）が30日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」にゲスト出演し、お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」との関係について語った。

　「僕は中身がおばさん」というこがけんは、阿佐ヶ谷姉妹と「おばさん会」という私的な集まりで、よくカラオケをするという。「最近おいしかったお菓子とかを持ち寄ったりして、おいしいご飯を食べた後にカラオケに行って、みんなでハモるという。コロナ禍になる前は3カ月に1ぺんくらいはやってて」。場所はコンビが住む阿佐ヶ谷に限らず、都内のさまざまな街で開催していたという。

　意気投合のきっかけは、共演した「とんねるずのみなさんのおかげでした」内の企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だった。「『細かすぎて－』で一緒になった時に、僕が“ハモりのパートが好きすぎて、主旋律を流して、ハモりのパートだけをカラオケで歌う”という話をしたんです。そしたら（渡辺）江里子さんが“私もまったく一緒だ”となって」と振り返った。

　しかし、3人がカラオケルーム内で行うのは、一風変わったことだった。「1曲とか仕上げるのに、マジで2時間とか同じ歌を歌い続けるんです。きれいなハモりになるまでですよ？3人の混声合唱として完璧なものになるまで」。3人の声の調和としっかり収録するという。音源は「どこかにかけるわけじゃない」といい、「僕たちが後で動画を見て、みんなで良かったねと言って」と目的を明かした。

　「ナイツ」土屋伸之から「おばさん会と言う割にはストイックすぎない？」と突っ込まれると、こがけんは「最終的には美穂さんが機嫌悪くなったら終わるんですよ。“私、いいわ～”って。美穂さんは文句を言いながらも付き合ってくれるんですよ」と笑わせていた。