ニューヨーク、テレビ業界の“凋落”を嘆く　ゴールデン番組でも「視聴率3％取ったらOKらしくて…」

「ニューヨーク」の嶋佐和也（左）と屋敷裕政
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　お笑いコンビ「ニューヨーク」が29日に公式YouTubeチャンネルを更新し、テレビ業界の“凋落”を嘆く場面があった。

　「ユーチューバーの台頭がすごい」という話題になると、屋敷裕政は「テレビって、今は視聴率3％とかでも“めっちゃ取った!”って言うてるらしいね。世帯視聴率がどうとか、数え方が変わってわかりにくくなってるんだけど、前と同じ測り方でも3％ぐらいでOKらしくて」と、驚きの業界話を語る。

　これに相方・嶋佐和也も「ゴールデンで3％としてね。昔は視聴率15％が平均としたら、今は5分の1になってるわけだもんね。なんだろうな…」と、ポツリ。

　屋敷は「テレビと同じくらい、なんならそれより見てる『YouTube』っていうメディアが出来たわけやもんな。“YouTube見るのをやめてテレビ見よう”っていうのは、特別なことになってるかもしらんね。（明石家）さんまさんが“YouTubeは敵や!”っていうのは、わからんでもないっていうか。めちゃくちゃ競合他社やもんね」と、話していた。