ケンコバ「こんなベタで笑うなって…」 兄から受けたお笑いの“鉄拳英才教育”を告白

[ 2022年5月26日 11:41 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(49)が、25日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後11・30)に出演。兄から受けた“英才教育”を明かした。

 ケンコバは子どもの頃に「兄貴に徹底教育された」と告白。「昔、ドラえもんで転げ回って笑っててん。ほんなら兄貴にぶん殴られて、こんなベタで笑うなって」とアニメで笑うと怒られていたという。

 さらに「サザエさんで過呼吸なるぐらい笑ってて、晩飯時で飯食って兄貴が部屋出て行って、“あー、おもろかった”ってぼーっとしよう思ったら『お前ちょっと来い』いうて家族にバレへんように連れて行かれて、バキッドカンって殴られて、こんなんで二度と笑うなって」と兄の徹底ぶりは凄かったという。

 すると、共演者のアンガールズ・田中卓志もこの話に「ロボコップで外国人同士の会話に笑ってたら、友達の本郷くんに『今の面白い?』って言われて、自分の笑いのセンスが低いんだって気付いた。中途半端なことで笑わないようにしてる」と賛同。

 ケンコバは「逆に今となっては兄貴に感謝してる」と兄の英才教育によって笑いのセンスが鍛えられたと語っていた。

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2022年5月26日のニュース