青木崇高 役作りについて話すのは「役者としても面白くない」と語るワケ 

[ 2022年4月25日 18:12 ]

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で木曽義仲役で出演している青木崇高
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 俳優の青木崇高(42)が25日放送の、NHKラジオ第1「らじるラボ」(月~金曜前8・30)にゲスト出演。役者としてのポリシーを語る場面があった。

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で木曽義仲役で出演している青木。パーソナリティーの吾妻謙アナウンサーから、役作りについて問われると、「たかが僕ごときがなんですよ。演じるのは。なので、とにかく実際にいらした方なので、その人への敬意っていうことですね。他人者ですけどもそれなりにちょっと一生懸命やらせていただきますっていう」と話した。

 続けて「あんまりその向き合い方がエンタメになると役者としても面白くないじゃないですか」と発言。吾妻アナが「役に向き合ってるところは別にその話すことでもないよってことですか」と聞くと「知りたいっていうのもすごい分かるんですけど。見ていただくオンエアにすべて詰め込んでるというか」と答えた。青木は「あんまりその脱線したものが変なようにこう、本編の方の解釈、変な方に引っ張られるのが怖いっていうのもあります」と、あくまでも作品を純粋に見てほしいという気持ちを語った。

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2022年4月25日のニュース