岡田圭右 新型コロナから3週ぶりラジオで「感謝、感謝」も…療養中に聴かなかったワケ

[ 2022年2月26日 12:29 ]

岡田圭右
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(53)が26日、パーソナリティーを務める文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」(土曜前11・00)に、3週ぶりに出演した。

 12日の放送を体調不良で休養し、その日に新型コロナウイルス陽性の診断を受けたことを報告。療養のため翌週も欠席していた。

 オープニングから「アンタッチャブル」柴田英嗣らの拍手を受けた岡田は、「すみません、本当に、いろいろと。ほんとすみません。ご心配とご迷惑おかけして。あらためて、こういう仕事というか、人というのは多くの人に支えられてあるわけやから、皆さんに迷惑かけて申し訳ないです」とひたすら謝罪した。

 岡田が欠席した2回は、お笑いコンビ「なすなかにし」、「よゐこ」濱口優がそれぞれゲストで出演した。柴田から「なすなかの回も、濱口さんの回もおもしろかったですね?」と振られると、岡田は「はっきり言います。やっぱりそんな感じになるや思って、失礼ですけど、この番組2週にわたって、1分たりとも、1秒たりともまったく聴いてませんでした」と暴露。柴田から「聴いてくださいよ~」とツッコミを受けていた。

 岡田は本番前、柴田から濱口との13年ぶり共演の思い出話をたっぷり聞いたという。「『テレ朝で我々よく会ってて、あの時の懐かしい話が蘇って、ホント岡田さん休んでくれてありがとう』…やかましいわ!」と、ノリツッコミを披露した。

 その上で岡田は、番組を聴かなかった理由を説明した。「盛り上がるのはある意味、悔しいやん?今でこそ『おかしば』始まって1年たってへんけど、これが1年たち、3年、5年、奇跡的に10年続けてみ?分かると思うけど、一緒にやっている、ある意味“相方”が違うタレントさんとキャッキャやってるの、ジェラシーないか?」。すると、柴田は「分かるんですよ。僕は山崎(弘也)と10年やってないわけですから」と、コンビとしての活動をしていなかった約10年を振り返り、同意した。

 とはいえ、岡田も代役出演には大いに感謝しており、「ピンチヒッターをやっていただいて、感謝、感謝です」と繰り返していた。

 柴田は「リスナーの皆さんからも来ましたけど、メッセージ。やっぱり岡田さんじゃないと物寂しいみたいなのはありましたよ。1通…2通?」と、いじり気味にリスナーの声を紹介。岡田は「寂しいわ!」とツッコミを入れ、笑わせていた。

続きを表示

2022年2月26日のニュース