舞台「冬のライオン」 主演・佐々木蔵之介「重厚な歴史劇かと思いきや笑える作品。楽しく裏切れたら」

[ 2022年2月26日 05:30 ]

舞台「冬のライオン」の稽古を公開した、出演者の(前列左から)葵わかな、佐々木蔵之介、高畑淳子。(後列左から)永島敬三、浅利陽介、加藤和樹、水田航生
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 俳優・佐々木蔵之介(54)の主演舞台「冬のライオン」の稽古が25日、東京芸術劇場プレイハウス(豊島区)で公開された。

 英国の草創期の12世紀のクリスマスを舞台に王族一家の権力争いなどを描く。国王役の佐々木は「重厚な歴史劇かと思いきや笑える作品。楽しく裏切れたら」と抱負。妻役の高畑淳子(67)は「稽古で一回もうまくできない。腹立つ!」と自分に怒りながら「人生最後の舞台のつもりで務めます」と話した。26日から。

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2022年2月26日のニュース