かまいたち濱家「最低のプロポーズ」　のちに名誉挽回できた思い出の高級ホテルでのロケ満喫

「かまいたち」濱家隆一
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　お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一（38）が、29日放送のカンテレ「かまいたちの机上の空論城」（土曜後5・00）に出演。何とも恥ずかしいプロポーズ話を披露した。

　この日は「濱家なら山内の食べ物の好みを絶対に当てられるはず」と題して、高級ホテルの「コンラッド大阪」でロケを敢行。ホテル内の高級寿司店に入ると、相方の山内健司が「これはなかなか来ないよ」と店の雰囲気だけでも物怖じ。ところが「そうか」とあっけらかんとしていた濱家は「奥さんと来たら、知り合いの人がドンペリ1本サービスで入れてくれてて、1人でドンペリ1本空けて、ベロベロで帰ったの覚えている」と同店に来た際の恥ずかしい逸話をさらりと披露し、「ドンペリ1本飲んだの?　ここで」と山内も驚いた。

　さらに、同ホテルのビュッフェ店に入ると、濱家は「いいすね、コンラッド大阪さん」と懐かしがり、「結婚するときにプロポーズしたんですけど。1回目のプロポーズは酔っぱらって、自宅のリビングで“おしっこ”するボケして、めっちゃ怒られた後にプロポーズしたんです」と仰天話を披露。さらに「それは最低のプロポーズになったんで、仕切り直しとして、改めてもう一度“あの時はゴメンね。結婚してください”と言ったのが、ここなんです。そこの席」と、コンラッド大阪で名誉挽回した話を振り返った。番組では山内の好みを的中するなどコンビ愛も見せ、思い出の地でのロケを満喫していた。