“カメ止め”の上田監督「若気の至りです」 最新作舞台あいさつで大阪での黒歴史?告白 

[ 2022年1月16日 16:10 ]

大阪市内で舞台あいさつした竹原芳子(左)、上田慎一郎監督
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 大ヒット映画「カメラを止めるな!」の監督、上田慎一郎氏(37)が16日、大阪市内で最新監督・脚本映画「ポプラン」の公開3日目舞台あいさつを、主演俳優・皆川暢二(34)、ゲストの女優竹原芳子(61)と行った。

 滋賀県出身で、高校卒業後に専門学校に通うため約1年、大阪・日本橋に住んでいたという。当時を振り返り、「阪神が優勝した年やったんですよ。僕も道頓堀から飛び込みましたね」と苦笑いで告白。「すみません。若気の至りです」と、若かりし日の“黒歴史”?を反省し、頭をかいた。

 同作はある日突然、自身の“イチモツ”を失った皆川演じる主人公が、取り戻すために自身の縁の人や場を訪ねる物語。奇想天外な話だが、実は自分探しの旅というテーマも。「イイ意味で思ってたのと違うと言ってくれる人が多い。そういう映画をイメージして作ったんでよかった」と手応えを語っていた。

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2022年1月16日のニュース