【明日24日のカムカムエヴリバディ】第40話 クリーニング店で店番をするるい 変わった客が来店し…

[ 2021年12月23日 09:20 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第40話。 『竹村クリーニング店』にて。平助(村田雄浩)から仕事を教わるるい(深津絵里・左)(C)NHK
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 女優の深津絵里(48)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は23日、第39話が放送される。

 仕事の面接がうまくいかなかったるい(深津)は、荷物を預かってくれたクリーニング店に戻り、事情を話した。話を聞いてくれた店主の竹村平助(村田雄浩)と妻の和子(濱田マリ)の提案にのって、るいは店に住み込みで働くことになる。和子からクリーニングの仕事を一つ一つ丁寧に教えてもらうるい。ある日店番を任されたが、そこにちょっと変わったお客さん(オダギリジョー)が訪れ…。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになったは母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

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