水谷隼 妻との出会いや結婚生活明かす 自身のために調理師、マッサージの資格取得「助かってます」

[ 2021年12月17日 14:14 ]

水谷隼
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 東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼(32)が17日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妻とのなれ初めや結婚生活について語った。

 競技の一線から退くことを表明している水谷。妻とは2013年に結婚したとしたが、知り合ったきっかけを聞かれると、「青森山田中、高の先輩、後輩だったんですよ。僕が高校生で、妻が中学生で、そこで知り合いになって、お付き合いをして結婚しました。6年半くらいつきあって、そのまま結婚しましたね」と明かした。

 妻について水谷は「卓球やってました。卓球やってて、そこそこ実力もあったんですよ。スウェーデンに留学したりとかもしていて。凄い強い選手でした。19歳くらいに妻は卓球をやめて、僕はプロの道へ進んでいきました」とも語った。結婚するためにやめたのかと聞かれると、「そのときは調理師学校に行ったんですよね。調理を学んで、その後はマッサージの資格も取って」。全て水谷のために取った資格なのかとの質問には「そうです。凄く助かってます」と感謝した。

 水谷は家事はやらないのかと聞かれると、「やらないかもしれないですね。ダメなのかもしれないです」と苦笑い。それでも妻はかかあ天下のところもあると振られると、「ちょっと怖い部分はありますよね」と笑って見せた。「今まで遠征とかで家を空けることが多くて、申し訳ないなと言う気持ちが多くて。妻には調理師の学校行ったりとか、マッサージの学校行ったりとかで、なかなか自分の時間をあげれなかったので、凄く申し訳ない気持ちでいっぱいではあります」。現在はどうかと聞かれると、「子供の面倒も妻に頼りっきりになっているところがあるので、もっともっと家族と寄り添ってやっていきたいと思います」と話した。

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2021年12月17日のニュース