少女A、め組のひと…作詞家・売野雅勇氏 ヒットメーカーの懐事情をチラリ公開「印税で暮らしてる」

[ 2021年12月17日 11:52 ]

作詞家・売野雅勇氏
Photo By スポニチ

 数々の名曲を手がけた作詞家・売野雅勇氏(70)が16日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・05)に出演。お金事情について語った。

 売野氏はチェッカーズの「涙のリクエスト」や中森明菜の「少女A」、ラッツ&スターの「め組のひと」などを作詞。熊切あさ美(41)から「今は印税でも暮らしていけますか?」と聞かれ、「印税で暮らしてるのよ」とキッパリ。これを受けて、MCの「ネプチューン」名倉潤(53)が「どれぐらいから作詞家をやめても遊んで暮らせる感じになりました?」と問うと、売野氏は「ずっとかな」と笑みを浮かべ、売れっ子作詞家の貫禄を見せつけた。

 売野氏は「め組のひと」に関して裏話を披露。「タイトルは僕じゃなくて、化粧品メーカー(資生堂)のキャンペーンタイトルだった。だから、そのコピーライターが偉い」と明かす。また、歌詞については、「自分の中で経験がないと書けないから、どこかにモデルが必ずあるんです。記憶の中に」と語った。

続きを表示

2021年12月17日のニュース