東国原英夫 新潟の裏金騒動、泉田氏の目的は「正義感」「裏金の請求はやめましょうよという運動」

[ 2021年12月6日 15:36 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が6日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が10月の衆院選で、星野伊佐夫新潟県議(82)に裏金を要求されたと告発した件について言及した。

 泉田氏が3日に裏金を要求されたとする音声データを公開。泉田氏によると、音声データは衆院選前の9月4日に星野氏の自宅で交わした約26分の会話内容。星野氏とされる男性が「必要経費をまこう。2000万円や3000万円出すのをもったいながったら人生終わるよ」などと話している。

 東国原は、泉田氏が告発した理由について「1つは、正義感だと思います。あるいは党の体質、旧態依然とした選挙に裏金等々、この10年、20年ずっとはびこっていたんですよ。あるんですよ。それを一網打尽にしたいと。これを契機にこういう裏金の請求はやめましょうよという運動をしたいんじゃないかと思います」と自身の考えを話した。

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2021年12月6日のニュース