高田文夫氏 日本S延長のあおりでボヤくたけしに「ビシッと安住がテレビの仕組みを教えてた」

[ 2021年11月29日 13:46 ]

放送作家の高田文夫氏
Photo By スポニチ

 放送作家の高田文夫氏(73)が29日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。野球中継の延長で大幅に放送時間が遅れたTBSの報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)について言及し、出演者の安住紳一郎アナウンサー(48)とビートたけし(74)のやりとりを振り返った。

 27日に行われた東京ヤクルトスワローズとオリックスバファローズの日本シリーズは延長12回までもつれた5時間の大熱戦に。野球中継も延長されたことを受け、生番組の「ニュースキャスター」は2時間20分遅れの28日午前0時20分にスタート。安住アナから「歴史に残る熱戦でしたね」と話を振られたたけしは「歴史に残るのはいいけどね、その後の『世界ふしぎ発見!』をやることが不思議だよ。やめりゃいいじゃねぇか」とチクリとやっていた。

 このシーンに触れた高田氏は「『前の番組外して、自分の生やればいいのに』って言ったら、ビシッと安住がテレビの仕組みを教えてたろ。『そういうもんじゃないんです。ふしぎ発見には立派なスポンサーがついてて、ちゃんと契約があって、ちゃんとやってるんですから』って、言って聞かせたろ?」と回想しながら「それで、昨日飲んでたのが『ふしぎ発見』のスタッフなんだよ。『たけしさんにあんなこと言われて、ドキドキしましたよ』って」とオチをつけて笑わせた。

続きを表示

2021年11月29日のニュース