石橋貴明 41歳左腕石川の投球術を絶賛「四隅に投げればきっちり抑えられる」 日本シリーズ生観戦

[ 2021年11月29日 17:48 ]

とんねるずの石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)が28日放送のTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。24日に行われた「SMBC日本シリーズ2021」第4戦でオリックス打線を相手に6回3安打1失点(自責0)と好投し、プロ20年目にして日本シリーズ初勝利を挙げたヤクルトのベテラン左腕・石川雅規投手(41)を絶賛した。

 石橋はヤクルトが2―1で勝利して2勝1敗としたこの試合を東京ドームで生観戦したそうで「素晴らしいですね、石川投手。160とか150キロ投げれなくても、132ぐらいですかねMAX、見てた中で。それでもコーナーにきっちり投げて。そしてカーブやスクリューですかね、チェンジアップ気味に投げる。それが120とか110ぐらい。そのボールを使って四隅に投げればきっちり抑えられるんですね。吉田くんとかラオウが全然でしたもんね」と2年連続パ・リーグ首位打者の3番・吉田正尚外野手(28)、今季パ・リーグ本塁打王の4番・杉本裕太郎外野手(30)に1安打も許さなかった石川の投球術に舌を巻いた。

 そして、「木曜日のこの時間でまだ(最終的な)結果全く分からないんですけども」とこの番組の収録が25日夜であることを明かした上で「ごめんなさい、4勝3敗でオリックスなんて言ってたワタシ。でも、10人中9人はオリックスって言ってた中で。今、日本シリーズは3勝1敗でヤクルト王手ということで…」と下馬評の低かったヤクルトに“陳謝”していた。

 なお、ヤクルトは敵地・ほっと神戸で行われた27日の第6戦でオリックスを下し、対戦成績4勝2敗で20年ぶりとなる日本一を達成している。

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