高橋尚子さん 金から丸21年で連絡殺到!?「自分では忘れてる」「遠い過去ですが、人との繋がりは永遠」

[ 2021年9月25日 19:52 ]

シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん
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 シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さん(49)が24日、自身のツイッターを更新。ちょうど21年前のシドニー五輪を振り返った。

 高橋さんは00年9月24日のシドニー五輪女子マラソンでシモンとの一騎打ちを制し、金メダルを獲得した。この日は小出義雄監督(2019年4月死去、享年80)と一緒に映った写真を添えて投稿。「多くの方から今日9/24はシドニー五輪で金メダルを取った日と連絡頂きました 有り難うございます!! 自分では忘れているので、懐かしく写真を見返しました。小出監督、高橋コーチ、勿論私も…若」と懐かしんだ。そして、この日も日課のジョギングを楽しんだ様子。「21年前と同じ速さでは走れないけど、今日も2時間JOG 変わらず楽しく走れる事に感謝」と喜んだ。

 さらに「シドニー五輪は沢山の方に応援頂いたと改めて感謝です 泣いて下さったり、駅伝の試走を遅らせて観戦して下さったり、仕事を抜けて見て下さった方も。皆さんの人生と私の人生が、少し交差した瞬間ですね」と振り返る。最後は「金メダルは遠い過去ですが、走る事で得た人との繋がりは永遠」と笑顔の絵文字付きで嬉しそうに伝えた。

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2021年9月25日のニュース