ナイナイ　松本人志の「ヤングマン」熱唱「昔やったら考えられへん」　NGなしに「何でもやる覚悟感じた」

ナインティナインの岡村隆史（右）と矢部浩之
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」が、2日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」（木曜深夜1・00）に出演。8月28、29日に放送されたフジテレビの特番「FNSラフ＆ミュージック」を振り返った。

　29日放送でお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志（57）とタレントの中居正広（49）がオープニングアクトを務め、「ヤングマン」を熱唱した。

　視聴者投票で第2夜のオープニングを選出するという形で決まったが、岡村隆史は「なんでヤングマン？こんなんアカンで」と焦った心境だったという。

　「さすがに松本さん、これはせえへんって言うんちゃうかなって思ったのよ。それが、スタジオ上がって行ったらもう着替えてはった。しかもヒラヒラついた方」と松本が気合十分で準備しており、岡村は「凄いよな、昔やったら考えられへん。帰ってはるんちゃう」と驚いたことを明かした。

　相方の矢部浩之も「昔やったらヤングマン、オファーもできないでしょ、スタッフ側が。何でもやる覚悟も感じましたよね。ヒラヒラついてるのって、張り切ってる方やからね」と番組を盛り上げようと松本も振り切る姿勢を見せていたことを明かした。

　さらに岡村は、「明日があるさ」を歌い上げていた松本を見て、「NGなしっていうか、ノーがない。“明日があるさ”もちょっと上手く歌いはったやんか。あ、ここちゃんとやりはんねやって思ったのよね。多分、全然ちゃうのやろな。河田町フジテレビ世代の時とは」と時代の流れを実感した様子だった。