ケンコバ「続けてほしかった」 文春・新潮の電車内中づり広告終了を惜しむ理由

[ 2021年8月18日 21:36 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑いタレント、ケンドーコバヤシ(49)が18日放送のABEMA「ABEMAPrime」(月~金曜後9・00)に出演し、「週刊文春」「週刊新潮」が電車内の中づり広告を終了することに意見を求められ「続けてほしかったです」とコメント。その理由を説明し、共演者の笑いを誘った。

 「週刊文春」は広告の締め切りが誌面制作の制約になることなどを理由として、8月26日発売号を最後に電車内の中づり広告を終了すると明らかにした。ライバル誌「週刊新潮」も東京メトロに掲載している中づり広告を9月末で終了することを発表した。番組がこの一件を取り上げると、ケンコバは「僕は続けてほしかったです、本音を言うと」と切り出した。

 理由については、終了に伴い広告費用が削減されることに触れ「これで取材費がアップするってなったら、さらに(文春・新潮に)追いかけられる可能性があるじゃないですか」と神妙な面持ち。「僕は独身なんで平気なんですけど」と強調した上で、「これ以上、周りの人が撃ち落されていくのは見たくないです」と訴えた。

 共演者が「記事の対象だからコメントが一般の人と違う」と指摘、ケンコバは「そうですね、だから文春さんとか新潮さんとかには、挑発的なこととか何も言えないですから」と応じ、笑いを誘った。一方、終了は時代の流れとも分析。「電車に乗って上を見ている人いないですよね、みんな下見てスマホを見ているから」と話していた。

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2021年8月18日のニュース