志らく テレビ出演増加で世間からバッシング「『あいつ落語を捨てた』とか言われる」

[ 2021年7月16日 12:42 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が15日深夜放送の日本テレビ「アナザースカイ」(木曜深0・59)に出演。テレビに活動の場を広げたことによって受けた世間からのバッシングについて語った。

 父はギタリスト、母は長唄という芸に秀でた両親の元で育った志らくは、1985年に立川談志さんに弟子入り。1995年には真打昇進。テレビに活動の場を広げる5年前までは、年間300席ほど落語を披露していた。

 テレビに活動の場を広げてから、ワイドショーのコメンテーターや、M―1グランプリの審査員など多岐にわたって活躍している志らく。しかし多忙の中でも、落語のために地方へ頻繁に足を運ぶといい、「コロナ禍の前だったら、年間50日以上は全国に行ってるんじゃないですかね。テレビの仕事しながら、それくらいは行ってますね」と明かした。

 しかし、批判の声もあるようで、「『テレビばっか出てないで、落語やれ』ってよく言われるんですけど、ネット上で。すごく(落語を)やってるんですけど。『あいつ落語を捨てた』とか言われる。普通に(落語を)たくさんやってはいますね」と話した。

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2021年7月16日のニュース