柏木由紀　AKBグループ初の30代に「胸を張って　誇りに思いたい」　ラジオで復帰も報告

AKB48の柏木由紀
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　脊髄空洞症の治療のため一時休養していたAKB48の柏木由紀（30）が15日深夜、冠番組のTOKYO　FM「柏木由紀のYUKIRIN　TIME」（木曜深夜3・00）に出演し、改めて復帰報告した。

　15日に自身のツイッター、インスタグラム、YouTubeで復帰を報告していた柏木は「柏木由紀、3週間ぶりにYUKIRIN　TIMEに帰ってきましたー。脊髄空洞症の早期手術と治療のために、しばらくお休みいただいていましたが、無事に手術を終え、退院することができました」と改めて報告した。

　現在は「リハビリを通ったりしている」とし「声だけで伝わるかわからないですけど、めちゃくちゃ元気です！」と大声を張り上げてアピール。「待っていてくださったリスナーのみなさん、本当に本当にありがとうございます」と感謝した。

　今後について「お医者さんの指導の下、身体に負担の掛からない仕事から少しずつ始めていく予定」とした。また「これ以上悪くなることはない」とし「とにかく身体を動かして、リハビリになるってことなので、本当にみなさん心配なさらず。今後とも柏木由紀をどうぞよろしく、よろしくお願いいたします」とメッセージを送った。

　また、30歳の誕生日当日にラジオの放送があり、写真集発売という偶然に「30歳のスタートすごい。一生忘れないと思う」と喜んだ。「20歳の時よりもいろんなことがあった。でもいいスタートだと思う。きっちり治療して、ちゃんと戻ってきて、写真集も出せて、ラジオも当日にできる。いい流れ」と前向きに捉えた。

　さらにAKBグループ初の30代に「AKBで唯一みたいな1番を取ったことがない。まさか年齢のことで1位になるなんて思わなかったけど、胸を張って初の30代っていうことに誇りに思いたい」と語った。