天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」第4シーズン 初回世帯平均視聴率14・7%好発進

[ 2021年7月9日 10:13 ]

天海祐希
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 女優の天海祐希(53)が主演するテレビ朝日ドラマ「緊急取調室」(木曜後9・00)が8日、初回15分拡大でスタートし、平均世帯視聴率は14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。

 警視庁捜査1課の専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の活躍を描く人気ドラマのシリーズ第4弾。井上由美子氏が脚本を手掛けた。

 天海のほか、田中哲司(55)速水もこみち(36)鈴木浩介(46)工藤阿須加(29)塚地武雅(49)池田成志(58)でんでん(71)小日向文世(67)らが出演。第1話のゲストとして桃井かおり(70)が出演した。

 第1話は北海道警察へ出張することになった「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・真壁有希子(天海)は羽田空港へ。保安検査場で提示しなければならない持病の薬の処方箋が見つからず、オロオロしている白髪の老女(桃井)と出会う。とっさに手助けをした有希子は、同じ便に乗るという老女と共に搭乗口へ。別れ際、老女が発した「いい旅を」という言葉に何とも言えない引っかかりを覚えながらも、自分の座席へと向かう。ところが、出発時刻になっても飛行機は一向に離陸しない。安全確認のため離陸が遅れる旨を告げるCAの機内アナウンスを聞いた有希子は、その声から異変を察知。様子を探るためCAたちがいるギャレーに駆けつけると、CAのひとりが「ハイジャック」と走り書きしたメモを見せる…という展開だった。

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2021年7月9日のニュース