来年の大河「鎌倉殿の13人」で青木崇高が源頼朝のライバル・木曽義仲役 秋元才加は巴御前 

[ 2021年7月9日 05:30 ]

「鎌倉殿の13人」の相関図
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 俳優青木崇高(41)と女優秋元才加(32)が来年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演する。

 主演の小栗旬(38)が演じる鎌倉幕府2代執権・北条義時を中心に、頼朝の天下獲りを支えた13人の家臣団による内部抗争などを描く作品。青木は名将・木曽義仲役。源頼朝(大泉洋)のライバルで、源氏方でも平家方でもない“第三勢力”として源平の世を戦い抜いた人物。青木は「(脚本の)三谷幸喜さんが描く木曽義仲を生きること、そしてこの『鎌倉殿の13人』に参加できることは大きな喜び」と感謝した。

 大河初出演の秋元は義仲の愛妾(あいしょう)で武勇に優れた女将軍・巴御前役。美貌と武勇を兼ね備えた女性で「いつか私も巴御前のような強い女性を演じてみたいと夢見ていました」と喜んだ。

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