さんま「お前、好きなん選べ」 後輩芸人への“神対応”に感嘆の声

[ 2021年6月29日 16:05 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ、アキナの秋山賢太(38)が28日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)に出演。番組MC・明石家さんま(65)の“神対応”を明かした。

 7月1日に66歳の誕生日を迎えるさんまに「本気の誕生日プレゼントを贈ろう」という趣旨の企画を実施。その中で、秋山がこれまでにもらったプレセントを紹介する場面があり、「一番の宝物」と持参したのが、一足のスニーカーだった。さんまから贈られた逸品。手にするまでの経緯を説明した。

 「さんまさんが履いていたスニーカーを僕がめっちゃいいですねって言って、僕が欲しいスニーカーを履いてらっしゃったんです」と回顧。秋山がさんまのスニーカーに興味を示すと、「お前が初めて褒めてくれたわ、このスニーカーの価値、お前よう分かったな」との言葉が返ってきたそうだ。

 さんまは「オフホワイトという会社とエアジョーダンがコラボしたスニーカーで、これ知っている人少ないのよ」と力説。「こいつ(秋山)がメーク室から出てきて『オフホワイトとコラボしたやつですよね?』って言って、お前、靴好きか?って聞いた」とやりとりを振り返った。

 さんまの質問に対して、秋山は「はい、好きです」と回答。すると、その日の夜にさんまからメッセージが届いたといい、「『今からLINEでスニーカーの写メ送るから好きなん選べ』って。その中から僕が選ばせてもらって、(さんまに)サインを入れてもらったんです」と明かした。さんまは照れ笑い。粋で太っ腹な対応が明らかとなり、スタジオには「えー」と、感嘆の声が上がった。

続きを表示

2021年6月29日のニュース