【明日6月30日のおかえりモネ】第33話 サヤカ&朝岡&医師・中村の関係が判明 未知は大学進学せず?

[ 2021年6月29日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第33話。談笑する(左から)サヤカ(夏木マリ)、百音(清原果耶)、朝岡(西島秀俊)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6月30日、第33話が放送される。

 百音(清原)は、サヤカ(夏木マリ)中村(平山祐介)朝岡(西島秀俊)の3人がつながりを持つようになったきっかけを知る。一方の亀島、未知(蒔田彩珠)は高校卒業後、すぐに水産試験場で働こうとしていた。数日後、登米が暴風雨に見舞われる。安全のため、同じ部屋でサヤカと夜を明かすことにした百音は、サヤカの木を大切にする思いを聞いて心を動かされる。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

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