波瑠主演 月9「ナイト・ドクター」第2話10・6% 2週連続で2桁

[ 2021年6月29日 10:11 ]

波瑠
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 女優の波瑠(29)が主演を務めるフジテレビ月9ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜後9・00)の第2話が28日に15分拡大で放送され、平均世帯視聴率は10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。初回の13・4%から2・8ポイント減となったものの、2桁をキープした。

 崩壊寸前の救急医療を立て直すべく、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」を設立する病院が舞台のオリジナル医療ドラマ。波瑠(29)が演じる主人公・朝倉美月(あさくら・みつき)が、夜間救急専門の「ナイト・ドクター」結成のために集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちと共に、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく。ほかに、田中圭(36)、「King&Prince」岸優太(25)、北村匠海(23)、岡崎紗絵(25)、真矢ミキ(57)、沢村一樹(53)らが出演する。

 第2話は、深澤新(岸優太)と高岡幸保(岡崎紗絵)は本郷亨(沢村一樹)にウォークイン当番を命じられた。朝倉美月(波瑠)もウォークインに入ると、帽子をかぶった男が来る。美月の父、哲郎(佐戸井けん太)だった。軽症者が気軽に来るなと父を叱る美月の声は隣の診察室にも届く。そこでは、深澤が鮎川希実(谷村美月)の子供、玲生を診察中。美月の声を聞いた希実は、そそくさと帰ってしまった。一方、美月は舌を噛んだ斎藤篤男(赤ペン瀧川)を治療。そんな時、希実が再び玲生を連れて来た。美月が玲生を診察していると斎藤が救急搬送されたと連絡が入り、そちらへ向かう。斎藤の治療を終え、美月は希実の気になる仕草を思い出した。その頃、希実は玲生の診療について、夫の聡(笠原秀幸)ともめていて…という展開だった。

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2021年6月29日のニュース