【来週のおかえりモネ】第6週 百音、気象予報士の資格受験を決意!トムさんから木製テーブルの注文

[ 2021年6月19日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第6週は「大人たちの青春」。資格試験を受けようと決意する百音(清原果耶)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日から第6週に入る。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

 第6週(6月21~25日)は「大人たちの青春」。

 百音(清原)は森林組合に隣接する診療所に通うジャズ喫茶の店主“トムさん”こと田中知久(塚本晋也)と言葉を交わすようになる。重い病を患っている田中は実は、百音の父・耕治(内野聖陽)と知り合いだった。百音は最近、森の仕事をする中で天気への興味がだんだんと募ってきていた。そして、気象予報士の資格試験を受けようと決意、菅波(坂口健太郎)に相談しながら本格的に勉強を開始する。そんなある日、百音は田中から木製のテーブルの制作を頼まれる。

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