HKT宮脇咲良 卒コンで矢吹奈子の涙にもらい泣き「ありがとう。大好き」

[ 2021年6月19日 19:15 ]

コンサート途中で涙ぐむ宮脇咲良(左)(撮影・岡田 丈靖)
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 HKT48宮脇咲良(23)が19日、福岡・マリンメッセ福岡で行われた卒業コンサート「~Bouquet~」に出演し、今年4月で活動を終了したIZ*ONE」時代の楽曲を披露した。

 10曲目に歌ったのは、グループの珠玉バラード「夢を見ている間」。2年半、活動をともにした矢吹奈子(20)とデュエットした。

 歌い終わると、IZ*ONEのもう1人の日本人メンバー、AKB48チーム8本田仁美(19)からのビデオメッセージが流された。「永遠の憧れの先輩です。これからもキラキラ輝く先輩でいてください」という本田からの言葉に、宮脇は「IZ*ONEになって一緒に住むようになって、大切な妹になってこうやって、ひぃちゃん(本田)に言ってもらえてうれしいです」と喜んだ。

 続いて矢吹も「私も約8年、一緒にさくちゃんといて、2年半…」と話し出したが、思いが募りすぎたのか、涙声に。宮脇に抱きしめられると、「近くで一緒にいて、たくさん学ぶことがあったし、距離も縮まって本当のお姉ちゃん、本当の姉妹みたいになれて本当にうれしかった」と感謝の思いを伝えきった。

 気丈にステージに立ち続けて来た宮脇も、矢吹の涙にもらい泣き。「離れても、いっぱい連絡して、いろんな話をしようね。ありがとう。大好き」と、矢吹を再び抱きしめた。

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