SKE荒井優希 プロレス2戦目も因縁の相手に黒星

[ 2021年6月6日 20:31 ]

プロレス2戦目も黒星を喫したSKE48荒井優希(C)東京女子プロレス
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 SKE48の荒井優希(23)が6日、さいたまスーパーアリーナで行われたプロレス4団体による合同興行「サイバーファイトフェスティバル2021」でデビュー2戦目となる6人タッグマッチに臨み、初陣に続き再び黒星を喫した。

 デビュー戦の相手を務めた伊藤麻希(25)らのタッグと対戦。必殺のかかと落とし「ファイナリー」を繰り出すなど見せ場を作ったが、最後は伊藤の固め技「伊藤デラックス」で無念のギブアップ負け。因縁の相手に同じ技を受けてギブアップという屈辱を味わった。

 それでもこの日は、無観客だったデビュー戦から一転して観客がいる前でリングに上がった。「初めての有観客でみなさんの温かい拍手が届いて、有観客のパワーは凄いと感じた」と感動。次回は17日に東京・後楽園ホールで初めてシングルマッチに挑むことが発表され「凄い心配なんですけど、今のままでは瞬殺でやられてしまう。出来ることを増やします」と悲願の初白星に向けて地力アップを誓った。

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2021年6月6日のニュース