ミルクボーイ内海「吉本から見捨てられそう…」、ファンクラブ開設延期に自虐「ソールドアウト事件のせい」

ミルクボーイの内海崇
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　お笑いコンビ、ミルクボーイの内海崇（35）が27日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」（火曜深夜1・38）にゲスト出演。ファンクラブ開設にまつわる自虐トークを展開し、笑いを誘った。

　「M-1グランプリ2019」で優勝しブレークした。人気を得た彼らに対して、吉本興業関係者から「ファンクラブを作りませんか？」との提案が。実際、今年3月に始動予定だったという。内海は「今それが止まっていまして」と打ち明けた。「チーフマネジャーとかが、『ミルクボーイさんですから開設したら殺到しますよ、裏付けもありますから』って言ってくれていたんですけど、これが止まっているんですよ」と続けた。

　内海は「推測」とした上で、よしもと漫才劇場で行われたグッズ販売に言及。お笑いコンビ「見取り図」「コウテイ」らの売り上げが順調だった一方で、「僕らのだけずっと残っていて」。最終的に完売となったが、ほかの芸人のグッズは再販されていたそう。「僕らだけ1週目のソールドアウト」と振り返った。

　グッズ販売の結果が出てから、1週間ほどが経過。内海は、関係者に「ファンクラブなんですけど、春から忙しいと思うので延期になりました」と告知された。「絶対、ソールドアウト事件のせいやん！」と声を大にし、「絶対それでしょ、コイツら人気ないやんってバレたんですよ、もう。ちょっと、吉本から見捨てられそうです…」と自虐的に話し、盛り上げた。

　「余談」を披露する番組とあり、内海のトークにかまいたち・山内健司（40）は、「余談なんですけど…」とカットイン。かまいたちがアパレルブランドとコラボ、販売した洋服に触れ、「ZOZOの売り上げランキングでその服が1位、2位とっていました」とコメント。内海は「え…（余談ではなく）自慢やん」とツッコんでいた。