東国原英夫「テレビに出ている人間はドラレコは必須」　今度は“横浜トンカチ男”出現…共演者に力説

東国原英夫
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　元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫（63）が5日、月＆木曜コメンテーターを務めるTBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）」に生出演。ドライブレコーダー搭載を共演者に強く勧める場面があった。

　番組では、先月31日に神奈川県横浜市の環状2号線であおり運転被害を受け、その後、信号で停止した際にトンカチを持って車を出て来た男から車の窓ガラスや車体を強打されたという男性の訴えを取り上げた。男性の車のドライブレコーダーは、片側3車線道路の真ん中の車線に止めた車の中からトンカチを手に出て来た男が「オレがなんかしたかよ！お前らによ！」と声を荒らげながらトンカチで窓ガラスを叩き、その後、車体もトンカチで強打してから自分の車に戻っていく姿をとらえている。身の危険を感じたという男性はすでに警察に被害届を提出。車の修理代には14万円かかるという。

　被害男性が番組に話した内容によると、被害に遭う前に後ろを走っていた男の車と車線変更のタイミングが重なり、その後、30秒ほどあおり運転の被害に。男性の車を追い抜いた後には前方で蛇行運転や急ブレーキが続いたそうで「自分や同乗者にケガはなかったが、トンカチを持っていたので殺されるのではないかと恐怖を感じた」と話したという。

　この内容に「また改めてドライブレコーダーの必要性が高まっているのが分かりますよね」と話したCBC特別解説委員の石塚元章氏（63）が自身の車にはドライブレコーダーを付けていないことを明かすと、東国原は「ついてないんですか？そりゃ、いかんですね。テレビに出ている人間はドラレコは必須ですよ」と力説。番組MCの石井亮次アナウンサー（44）も「僕の軽自動車ですらつけましたよ、こないだ」と追随すると、石塚氏は「つけます」と即断していた。

　なお、その後、東国原は自身のツイッターを更新。「訂正。TVに出ている出ていないに関わらず、ドラレコは全車標準装備にすべき。行政の支援・補助も必要」としてドライブレコーダーの重要性を改めて訴えていた。