志らく　夏目三久アナの結婚に「ちょっと感慨深いものがありますね」

落語家の立川志らく
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　落語家の立川志らく（57）が5日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム　そこまで言うか！」（月曜～木曜後3・30）に、太平洋横断の旅に挑戦するキャスターの辛坊治郎氏（64）に代わり、期間未定で月曜日の助っ人パーソナリティーとして生出演。1日にお笑いタレントの有吉弘行（46）と電撃結婚した、フリーアナウンサー夏目三久（36）についてコメントした。

　夏目がメインキャスターを務めるTBS「あさチャン！」（月～金曜前6・00）と、志らくがMCを務めていた「グッとラック！」は放送前後ということもあり、よく顔を合わせていたという。「夏目さんとはですね、私は『あさチャン！』の後だったから、廊下なんかですれ違って軽く挨拶をするぐらいの、その程度の仲なんだけど」と志らく。

　「2008年にですね、幻の番組『アナ☆パラ』というのがあったんですよ。『情報ライブ　ミヤネ屋』が全国区になる前に実は1クールで終わっているんだけども、鳴り物入りで始まった番組だった」と明かし、「人気アナウンサーを中心にワイドショーをやりましょう！ということで、そこに日本テレビ時代の夏目さん、羽鳥（慎一）さんもいました。で、月曜のコメンテーターが私だったんです」と振り返った。

　「そこから巣立っているんです。羽鳥さんはテレビ朝日『モーニングショー』でしょ。夏目さんは『あさチャン！』をやって今回、結婚してワッと注目を浴びて。で、私は打ち切られたけども『グッとラック！』をやって。1クールで終わってしまった番組から結構、巣立っているんですよ」。

　当時、志らくは、生まれて初めての情報番組のコメンテーターだったが、ふてくされて出ていたという。「取り上げる話題が平和な、今の『ラヴィット！』みたいなことをやっていたんです。私はとんがっていたのか…ワイプで抜かれても平気であくびしたりね、夏目さんに話題を振られると『興味ない』とか言ったりしていたの」と明かし、「そういう幻の番組があったんです。だからちょっと（夏目の結婚に）感慨深いものがありますね」と締めくくっていた。