KTV「しゃばめの象さん」4月3日スタート アキナ秋山「逆らえるような番組にしたい」

[ 2021年3月15日 18:00 ]

カンテレの新番組「シャバめの象さん」に出演の(左から)アキナ・山名文和、秋山賢太、見取り図・盛山晋太郎、リリー(関西テレビ提供)
Photo By 提供写真

 人気お笑いコンビ「見取り図」「アキナ」の2組によるカンテレ・バラエティ番組「シャバめの象さん」(土曜深夜1・45、関西ローカル」が4月3日にスタートすることが15日、発表された。

 「シャバい」とはひ弱・根性なし・冴えないといった様子。特に普段はいきがっているが、窮地に立たされると途端に弱腰になる様子を指す言葉。若者の間では「シャバい」振る舞いをする人を「シャバゾウ(シャバ僧)」と呼ぶこともある。

 「シャバめの象さん」では「アキナ」「見取り図」、週替わりで登場するまだまだ“シャバ象”な芸人が、芸能界の頂点を目指して、様々な対決を行う。一般人を巻き込んだロケなどで、無茶なお題に果敢に挑戦する「ディープで泥臭い」バラエティ番組だ。タイトルの「象」には「象のように皆さんに愛される番組に」という思いが込められた。

 アキナの秋山賢太(37)は「こんなご時世だからこそ、逆らえるような番組にしたいです」と意気込み、山名文和(40)は「死ぬ以外ならどうなってもいいので、頑張ります」と豪語。見取り図・盛山晋太郎(35)は「関西深夜からブームを起こします」と宣言し、リリー(36)は「『よ~いドン!』超えを目指します」と強気にPRしている。

 また、これまで同時間に放送していた「千原ジュニアの座王」は、4月から金曜深夜0・55から放送開始にに変更となる。

続きを表示

2021年3月15日のニュース